『並行輸入品』偽物の見分け方、化粧品を購入する注意点をご紹介

『並行輸入品』は、楽天やAmazonなどの通販サイトでもよく目にするようになりましたよね。

正規品よりも安く販売されていたり、在庫が少なかったりするのが特徴です。

そもそも『並行輸入品』とは、並行輸入業者が海外で直接購入し、日本で販売している商品のこと。

正規輸入品は日本の正規代理店を経由して販売されますが、『並行輸入品』は正規代理店を通さず販売します。

安い商品や日本未発売の商品を買えるのがメリットですが、見過ごせないデメリットもあります。

正規品を取り扱う業者も注意喚起を行っており、偽物と本物はきちんと見分けなくてはなりません。

おうちサロン ブログ

『並行輸入品』購入する際は、デメリットについてもきちんと考慮することをおすすめします。

偽物の可能性がある並行輸入品業者の特徴をご紹介します。

偽物の可能性があるケースは以下のとおり。

1つでも当てはまる場合はじゅうぶん注意してくださいね。

『並行輸入品』といえばブランド品をイメージしますが、じつは化粧品も販売されています。

「安く憧れのコスメを買える！」と思うとついつい手を伸ばしてしまいそうになりますが、お肌に直接触れるものだからこそ注意が必要です。

『並行輸入品』の化粧品は、日本の薬機法（薬事法）で認められない成分が含まれていることも……。

同じ化粧品でも海外と日本で成分が違うのは、人種によって肌質の違いがあるから。

その国ごとにパッチテストを行って安全に使用できるか検査しているので、敏感肌の方やアレルギーがある方、お肌の弱い方は注意してくださいね。

成分が違えば仕上がりも変わってくるので、「口コミで調べた効果が現れない……」なんてことにもなりかねません。

安全かどうか見分けるには、店舗の有無や販売元の所在地など、先ほどご紹介した「偽物の可能性がある並行輸入品業者の特徴」をチェックしてください。

きちんとした販売元であれば、商品そのものは本物でしょう。

取扱説明書が外国語だったり、商品内容が違ったりすることもあるので、きちんとしたサービスを受けたい方は正規品の購入をおすすめします。